くちびるにはなうた
2006年4月〜求人誌「週間FREE」誌上で連載中
毒も花もある日々のうた
これまでしてきた仕事や、今の仕事やくらしについて書いています
2006年4月4日
くちびるにはなうたーvol.1 |
はじめまして、エコです。歌をつくってうたっています。今度このページで毎週お会いすることになりました。どうぞ宜しくお願いします。 「くちびるにはなうた」では、ちょっとしたお話しと、そのときのお話しをテーマにした小さな詞をお届けします。そこでひとつお願いがあります。詞の部分は、どんなどんなどんな風にでも構わないので、節(ふし)をつけて読んでほしいのです。頭の中で節をつけるんでも、声に出してつけるんでも、そのときの気分にあわせた節を、そのときの感情のままに。 それでね、もしその詞が自分の気持ちとぴったりだなあ、っていう時があって、自分の気持ちにぴったりなメロディーがついてしまって、どうしよう?って思ったら、私に送ってください。 今日は春のうたです。あなたのくちびるが見えるような、チャーミングなはなうたを、楽しみに待っています! ♪さくらが咲いたら 雨がふり 大事にしなきゃあなんないな うまれた気持ちが 春を呼ぶんだ |
2006年 4月16日
くちびるにはなうたーvol.2 「ドーナツ三昧」 |
こんにちは、エコです。歌をつくってうたっています。 神奈川県川崎市の溝の口というところにある音楽大学で、クラシックピアノを勉強していました。6畳のワンルームマンションにグランドピアノをおいて、ピアノが優雅にカーブを描くあの部分の下に、布団を敷いて寝ていました。 ピアノに向かって感傷的になることと同じくらい、ドーナツが好きでした。「3時間に一度休憩があって、ドーナツ3つまでただで食べていいらしいよ!」とのうわさを聞きつけ、甘ったるい匂いに誘われるように近所のミスタードーナツで働き始めました。当時、なにゆえにそこまで砂糖と油を欲していたのか、今では全くの他人事のようです。笑顔でドーナツを売りながら、1日に6つほど喰らい、食事を怠る日々。 ぷくぷくと太り続けた私が健康食に目覚めたのはそれから5年後のことでした。 ♪ドーナツの穴から見てみよう 空を切り取って見てみよう まあるい空は なんに見える? ドーナツの穴から見てみよう いつもを切り取って見てみよう |
2009年 4月21日
くちびるにはなうたーvol.3 「健康食」 | ||
こんにちは、エコです。 少し前に、粗食が長生きにつながる、という研究結果が発表されました。いつも満腹に食べているねずみより、いつもお腹をすかしているねずみの方がみんな長生きだったのです。お腹いっぱい食べられなかった昔の日本人は健康で長生きだった、ということの理由が解明されたのです。 ♪食べることを考える
2006年 4月28日
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